2012年10月25日木曜日

Continental SPRINTER tubular

タイヤ交換、コンチネンタルに鞍替えです。

10月18日(木)会社から帰ろうと自転車に乗ると、後輪に違和感が!チェックすると空気が完全に抜けてました。取りあえずハンドポンプで空気を充填して帰宅しましたが、翌日にはもうペチャンコでした・・・。日曜日には霧島ライドが控えていたので海外通販で買うには時間が足りない。となれば近所のショップで手配しないといけないので予算との相談になります。タイミングが悪かったな~。時間に余裕があれば取り寄せて自分で貼りかえるつもりでしたがしょうがないですね。


まずは何を優先するか?
見た目重視の私としては前後の銘柄が違うのは許せないので・・・

①前輪のVittoria CORSA EVO CX-2に合わせて同じモノを買う。
②取りあえずコストを抑えてVittoriaの低グレードのタイヤを買う。
③前後全て新調して無傷な前タイヤは予備にする。

コルサエヴォは国内定価が高すぎるので悩みますねぇ。1本9k強。これ1本買えば予算いっぱいなので予備はなくなりますし、どうせ日曜日の応急処置と考えるなら高過ぎる気がしました。Vittoriaの低グレードとしてラレーがありますが、コレは練習用なのでコルサエヴォとは性能が違いすぎる。ブログ等で調べてみてもタイヤの精度自体も悪く、あまり気はススマナイ。で、悩んだ挙句で手を打った。グレードを少々下げて前後同じ銘柄を新調し、無傷なコルサエヴォは予備としてキープ!に決定!

そこで店に在庫のあったContinental SPRINTER tubular を2本購入。時間もないので貼り替えもショップにお願いしました。


コルサエヴォとの性能比較
SPRINTER CORSA EVO CX-2
サイズ 28"×22c 28"×23c
重 量 275g 250g
TPI 180 320


重量が前後合わせて50g増ですね。回転体の重量増は他のパーツに比べて変化が分かり易いですが、ホビーライダーに50gが影響あるかと言えば、それは問題ないレベルです。サイズは23cから22cへ細くなりました。細ければ細いほど転がり抵抗が低いかと言えばそうでもないらしい。23cがバランス良いそうだ。ケーシングを構成する繊維数の値であるTPIはコルサエヴォの320に対して180。数値が大きければ繊維数が多く、ゴムの量が減るのでよりしなやかになるそうだ。実際に触ってみると確かに違う。スプリンターはコルサ対比で固め。そして大きな違いの1つが内包しているチューブ。コルサエヴォはラテックス、スプリンターはブチル。コンチネンタルは全てブチルチューブらしいです。乗り心地に影響ありそうですね。しかし空気管理に関してはブチルの方が楽ですね。1~2日で空気が抜けるラテックスは面倒ですし。まぁ、1年間ほぼ毎日使ってると慣れてきますけどw

で、実走した感想を以下に纏めます。(※比較対象はVittoria CORSA EVO CX-2)

●転がり抵抗は低い。漕ぎだしも含め走行感は軽い。
●グリップは対比しても気にならないレベル。
●乗り心地は硬め。
●耐久性は良さげ(だけど長期間乗ってないので保留)

まぁ、こんなもん。

コイツの評価次第で次回のタイヤの選定基準に影響がでますね~。

良ければ引き続きコンチネンタルで上位クラスのタイヤを選ぶか、もしくはコルサエヴォに戻すか、贅沢にもヴェロフレックスあたりに手を出すか・・・。

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