2012年1月9日月曜日

LAKE CX170 RoadShoes

今回はロードシューズの話。

 ロードを始めた2年前、自転車に慣れた頃に欲しくなったロードバイク用のシューズ。色々調べてみると結構高いんですよね。安いものだと10,000円以下、上を見れば50,000円クラスとか!普段の靴にもそんなお金出せないのに、ちょっと高い~!と思っててヤフオクで物色してました。でもやっぱり欲しくなるのは高いシューズw MAVICとかカッケーな!なんて思ってたわけです。


MAVIC ゼリウム

間違いなくカッコイイんだけど高いので予算的にはこれ。

MAVIC アヴェニール

 これは定価で18,000円くらいでしたので、まだなんとか手が届く…かな。近所のショップにも置いてたのでサイズ合わせも出来ましたが、俺の足に合うサイズが無い。27cmまでしか置いてない。でもそれだとちょっとキツめなんで距離乗ると圧迫され過ぎて足に痛みが出るかもしれない。27.5か28じゃないと厳しいかな。価格的にももうちょっと考えたかったので保留にしました。ちなみにこの頃は海外通販なんて知らなかったので、あとはヤフオク頼みw

で、ヤフオクで見つけたのがコレでした。これが初めて買ったシューズです。

SHIMANO TR-30


 トライアスロン用ですね。一本のストラップでシューズの脱着が簡単なんですよ。デザインもスッキリしててお気に入り。ヤフオクで3,000円(中古)でゲットです。初めてのSPD-SLシューズでお試しには良いかなと判断。サイズも27.8cmと許容範囲。指先に少し余裕があって足にも合います。毎日の通勤にイベントに活躍してくれました。


 で、去年、そろそろシューズのグレードアップを!と考えてた時に見付けたのがコイツでした。

LAKE CX170



 人気のあるLake BOA Lacing systemと競技用Fibreglassの注入されたナイロンソール付きの素晴らしい価値のロードシューズです。

アッパー: 鋳造、通気口のあるヒールカウンター付きTektile™ Syntheticアッパー & メッシュ
アウトソール: Lake Competitionファイバーグラスの注入されたナイロンアウトソール(3つの穴 & オプションでのSPD互換性)
閉口部:つま先にパワーゾーンのあるHeel Mounted BOA Push/Pull lacing system

BOA Lacing System
 BOAマイクロケーブル閉口システムにより、細かな調整が可能で左右同様に締まり、プレッシャーポイント&ホットスポットをなくします。 Lakeのすばらしいスタンダードに見合う初のメカニカルシステムです.

TeKtile
 TeKtile – Lakeの合成素材は、その高い水準に見合っています。 TeKtile素材は耐性が必要な部分に使われ、見た目も機能も魅力的です.

wiggleより転載。


 あけおす会長のお勧めです。履き心地はSIDIに似てるとの事。サイズチャート等でサイズをチェックして色々調べた結果、wiggleで購入しました。価格は10,000円ちょいでしたね。グレードアップという意味では大した変化はなさそうですが(価格的に)、見た目とBOAシステムには大満足ですね。


 サイズはEUサイズで44に決定。cm換算で27.6~28.0cm。足幅も甲高も問題なしにピッタリでした。全体的に肉厚で軽量ではない(片足365g)けれどフィット感は良いですね。


BOAシステムについて。

 コレはダイヤルでワイヤーを巻き上げてシューズを締め付けるシステム。スペシャライズドにも同じようなシステムがありましたね。でもLAKEのこのモデルはそのダイヤルが踵にあります。


 このダイヤルを右に回すと締め付けます。手前に引くとリリース。この踵の位置ってのが重要ではないかと思います。アッパーから靴の側面を通ったワイヤーが足全体を万遍なく締め付ける訳です。締め付け具合も微調整が可能ですのでストレスなく包み込まれるような感覚。



 え~、またまたイタリアントリコローレです(笑)バイクとの相性バッチリですねw


 ちなみにコレに替えてから右膝に違和感が出始めました。クリートを調整してもなかなか消えないんですよ。試行錯誤の結果サドル高を5mm上げ、サドルを10mm後退させてみると問題解決!ソールの厚みが違ったのだろうか?でも左足は何ともないんですがね~。ポジション出しは奥が深いですね~。

0 件のコメント:

コメントを投稿